お読みあそばせ

もはやただの日記

Switchbot hub「その他」登録したリモコンをアレクサで操作する

Switchbot hubで「その他」登録した電子機器の操作をIFTTTを通してアレクサで行う設定方法が、公式にないので書いておきます*1

Switchbot hubのリモコン登録

省略。今回はHDMIセレクターのリモコンを登録しています。自動で切り替わらないタイプのやつです。
自分は「電源」「チャンネル1(PS4)」「チャンネル2(Switch)」で登録しました。電源はオン・オフを兼ねています。

その他登録したリモコンの操作をIFTTTに登録

いろんな方法があると思いますが、自分はアレクサの音声コマンドで入力する方法を選びました。
ThisにはアレクサのSay a specific phraseを、ThatにはSwitchbotのControl home appliancesを選択してます。無料プランなのでthatがひとつしか登録できないんですが、有料プランにはいるとThatいっぱい登録できるのでもっと効率的にいけるはず。

Say a specific phrase 任意フレーズを言う

アレクサのSay a specific phraseの単語はなんでもいいです。これ単体で使うことはないので。これ単体で使う場合は「アレクサ、トリガー○○○。」というコールになる(はず)。

That一覧には多分Switchbotってないので、検索しましょう。

SwitchbotのControl home appliancesを選ぶと、「その他」で登録した名前がいろいろ出てくるので、目的のボタンを推してください。

アレクサ定形アクションの設定のコツ

「あいました」ってズドン巫女ぽいけど他にいいセリフが思い浮かばず

HDMIの電源をつけてPS4のチャンネルに合わせるだけなら、

  • IFTTT: ゲームつけて(セレクターの電源をいれる)
  • IFTTT: プレステにして(PS4に割り当ててるチャンネルにする)

の指示だけでいいんですが、定形アクションの実行後アレクサはとくになにも言わないので、指示と指示の間に「チャンネルを合わせています」、指示後に「(チャンネルが)あいました」とお知らせするようにしてます。
「あいました」の前に5秒待機させてるのはSwitchbotの仕事が遅いからです。実際は3秒くらいだと思いますが待機の最短時間が5秒なので……。「あいました」発生後ちょうど画面にもPS4の映像が写ってくる感じ。
同じ要領でSwitchも登録したので、今は「アレクサ、プレステつけて」でPS4チャンネル、「アレクサ、Switchつけて」でSwitchチャンネルが自動的に点灯します。イエイ!

IFTTT、無料プランではいま3つしか登録できないので気をつけましょう

代替サービスがないのでIFTTTを使うしかないんですが。
Nature Remoのほうがこのへんはスムーズなのかな? でもカーテンの開閉をさせようと思ったら、うちちょっと変わったレールなのでSwitchbotのじゃないとできなかったんですよね。これ以上へんなリモコンが部屋にこないことを祈るしかない。

*1:ページは存在するがリンク切れしている。検索でたどり着いても画像がリンク切れしている。なんとかして……。