お読みあそばせ

本とか映画の感想文

2度目の「はじめての感動」

風が強く吹いている、を見始めました。原作が好きで、映画も映画館で見た……と思うんだけど、記憶が定かじゃない。映画、ハイジを小出恵介がやっているんだが、チューリップハットのやべえ兄さん(おかん)って感じに笑ったのだった。アニメはそういう怪しさはないけど、笑顔でゴリ推してくる感じが怖くていいですね。ハイジって感じ。

原作では神童とユキが好きで、アニメでは今の所(10話くらい)神童が好きです。ユキのよさは後半からっていうか、坂を下ってるときだからまだかかるかな、という気がしています。最後の最後じゃねえか。
アニメではハイジが山の神がどーの言ってて、今風になってるところはなってんな〜、と感心している。原作の発行年が2006年で、そのときは山の神は誕生していなかったのである。まだまだ2区が花の時代でした。私もまだ全然駅伝チェックしてない。本作を読んで駅伝を見るようになったのだった。

これを読んだあと陸上競技小説にはまっていろいろ読みました。一瞬の風になれ、が特に好きだったと記憶しているが、話の内容はもう全然覚えてない。駅伝の学連選抜を描いたチームも、読んだけど内容全然覚えてない。奈緒子は綾野剛が出てるから映画を見た。綾野剛が出てたことしか覚えてない。

テレビのクイズ番組で、難読漢字を読めるのは「すべてマンガと小説のおかげ」「大切なことはすべて本から教わった」とのたまいているがこの程度である。読めば忘れるのよ。大人になってからそれほど忘れないのは、単に読む量が減ったからで、積極的にBL小説を読んだりしていた時期の本とかは全く覚えてない。
でも本がなければ私はこういう人間になってないので、本は内容を覚えてなくても読んどいたほうがいいですよ。

世の中には「読んだ本を忘れてしまう人のための記憶法」みたいなもんがたくさんあるけど、小説に関して言えば、面白かった、くらいしか覚えてなければ、再読したとき初読に近い感動が味わえるし。
と、今日も某ハム屋で前回も買ったパテを「これは食べたことなくない?」と言って買い、初めて食べたかのように感動する母を見て思うのだった。