お読みあそばせ

本とか映画の感想文

風呂敷を畳みながら新たな絵を書くんじゃない!HiGH&LOW THE MOVIE3

HiGH&LOW THE MOVIE3 FINAL MISSION、見ました。本公開日が11/11なのにもかかわらず、10/31から全国で試写会がライブビューイングされ、ライブ付き試写会などもあり、始まる前から公開日の概念を覆す、さすがハイロー。
見終わって1日だったものの、まだ頭は混乱の最中にあるようで、全体的な内容は把握できても細部が全く思い出せない。数分に1回頭の中で激しく突っ込んだり、爆笑したりしながら見ていたら、右隣の同類(腐女子)らしき女の子が中盤から号泣していてビビった*1。泣くような場所、ありました!?

映画としては、THE MOVIE2のほうが面白いのではないかと思うほど詰め込んでいる。爆音で鳴り響くキャラソン、止まるキャラソン。うるさい。さらにドラマから散りばめられた設定を回収しながら、脚本のト書きかと思われる裏設定を出し、さらに新たな謎を落としていく。
えっ、これでとりあえず終わりなのに、新たな謎いります!?
しかしザム2のときは忘れていたお笑いもあり、ハイローの集大成といえる作品だった。間違いない。MUGENと雨宮兄弟集まると笑いをとれないため*2、雅貴が笑いを一身に背負っているのがよかった。面白くてかわいくてかっこいいって……最高か。

九龍について

私は勝手に「九龍は戦後闇市を仕切ってた自警団的存在で、日本の経済成長にも一役買った組織で、今でこそ完全にヤクザではあるがそういうわけで、国も手を出しにくい」っていう妄想をしていだんけど、久世の最期の言葉で「えっ……妄想が現実になった?」よかったです。
久世が死んでバルジの元に戻っていくように見える善信派の面々と、あくまでも久世についてく黒崎派が印象的であった。しかし黒崎が新しい風としてコブラに勧誘したのは、黒崎が無理だとわかっててもセンスねえ〜、の一言につきる。笑った。笑うシーンではない。

スモーキーについて

今までハイローでは何度か人が死んだり、死にそうになったり、死んだけど生き返ったりした。すべて九龍の手によるもので、おそらく本人にとっては不本意なタイミングであるが、スモーキーはそうではない。死期を悟り自ら死ぬことを選んだスモーキーの存在が異質である。スモーキーがHIROさんにとって何なのかめちゃ知りたい。
多分ルート的にはみんなと一緒に脱出し、余生を過ごす結末もあったと思う。スモーキー以外はうまく隠れたんだから。だとしたらあそこで二階堂と会話するために待っていた……? え……? いや、いかん腐女子的CPUが回転し始めそう。

まあとにかく面白かったです。ハイローは突っ込みどころも含めてのハイローなので、その辺をつつくのは無粋でしょう。腐女子的には広スモの人が今後どのような進路をとるのか気になります。以上です。

要!

要!

HiGH&LOW THE MOVIE

HiGH&LOW THE MOVIE

*1:多分スモーキーの下りで泣いたんだろうけど、スモーキーが死にそうなのはザム2のときすでに分かっていたので、全然悲しくなかった。好きなキャラがよく死ぬ

*2:九十九のバカはガチすぎて笑いになりにくい