お読みあそばせ

もはやただの日記

魔法科としてはよかったけどキャラが多いと大変だな〜「劇場版魔法科高校の劣等生」

公開2日目の日曜日。札幌ではまだ特典がもらえましたけど、首都の方ではなくなったところも多かった本作。客層はSAO以上に男性が目立ちましたが、他の劇場はどうだったんでしょうか。 見終わったあと、後ろにいた男性たちが「お兄様めっちゃかっこよかった〜…

富士フィルムX70買った(中古で)

私はnexus5ユーザーである。問題はカメラがiPhoneと比較して、かなり、よくない。 反対にiPhoneのカメラはすばらしいと思う。新聞一面広告でもすげーなって思うんだから、それはもうすごいのだ。4.7インチ32GBのiPhone7、税別72,800円のうち、6万円くらいは…

週末映画ライフについて

以前は俄然DVD派だった*1のだが、いかんせん平日一歩も外へ出ないのもザラで「やばい不健康すぎるし精神も病みそう」と思い、外に出る手段のひとつとして、映画を外に見に行こうと思ったのがはじまり。 月1本として、年12本観るなら会員カード作ったほうがお…

世界観がしっかりしていて2巻もめっちゃ楽しみ! な「天空の翼 地上の星」

中華ファンタジーと聞くと「十二国記」をどうしたって思い出してしまう私です。こんにちは。 慣れない国が舞台だと、登場人物の名前が覚えられなかったり、文化背景に疑問がでてきます。いつもそこで購入を悩んでしまうけど、和風ファンタジーは少年陰陽師で…

ひとりぼっちだった少年の、もう失われた世界の話し「K SIDE:GREEN」

まさかスクナにそんな過去があったなんてね。 アニメ「K」のスピンオフ小説であるが、Kはそもそもアニメで描いているのは、一番派手なシーンだけなので、オタクが喜ぶキャラクターの掘り下げは小説やマンガを読まないと、ほぼ全くわからない。 不親切な設計…

泥水の中の歪んだ愛と希望、そこから生まれる幸せ(?)な未来について「のばらセックス」

イエーイ! セックスしてますか!? と出だしましたが、この本そういう話しではない。タイトル通り歪みきった世界で唯一の女として生まれたおちばちゃんが、多くの男根を突っ込まれても、めげずに愛を信じ、自分の未来を信じ戦う精戦である。誤字ではない。 …

そういう映画じゃないけどFBI特別捜査官にめちゃくちゃ萌えてしまった「パトリオット・デイ」

見ました。結末はわかってても見たくなる作品は、よい作品です。ミステリー小説は犯人を先に読むタイプの女、私。 犯人がわかっても、そこに至るまでが気になったらそれは読むに値する小説です。たまに経過もわかってしまい「やっぱりね〜時間の無駄だったわ…

無性にマッサージに行きたくなる「今夜もカネで解決だ」

ジェーン・スーの噂のエッセイを読みました。なぜなら私もマッサージが好きだからです。というか、いい年になったらいい感じで働くためにマッサージに行くのは必須です。もはやマッサージはご褒美ではなく、治療。 私の行きつけはいくつかあり、中でも某治療…

BLの名手・凪良ゆうの綴るBL以外の愛の形「神様のビオトープ」

集英社オレンジ文庫から「きょうの日はさようなら」を出した一穂ミチに続き、BLの名手が一般向けに書いた本。講談社タイガが発表されたときに、名前を見つけてこの日をどれだけ待ちわびたか。ちなみに一穂ミチの名前もあったのでそちらも楽しみにいしている…

BLの足音が聴こえる「ちょっと今から仕事やめてくる」

映画館でCMを見て内容は気になるものの、どうかなと思っていた映画であった。母にその話をしたところ、ラストのネタバレまで聞いて、BLの気配がしたので見にいった。 行きつけの映画館の、一番奥の、席の斜度がほとんどないような小さな部屋での上映。中央よ…

当時改装に改装を重ねHTMLとCSSは覚えたけど、メンテということを知らなかった当時のわたしへ「CSS設計の教科書」

プロジェクトにはしばしばある。「とりあえず見られるように作っておいて、後からちゃんとしたものに差し替える」。どうすればいいんだろう。だいたい、すでにあるSCSSにはなるべく手を加えず、新たなSCSSを書く。 アンスコでライブラリにしてしまえば、それ…

気分はまさに奴隷愛好家「熱砂と月のマジュヌーン」

もともと同人誌だったので、過激(作者のマイナーな趣味)なのは言うまでもなく。 BLでアラブものというと、まかり間違って奴隷として売られた受ちゃんが、優しい王子に買われたりする感じを想像しますが、今回は違う。木原音瀬だから。 今作の受けちゃんは…